2009年04月24日

最近 思うこと・・

僕は 手を動かして物を作ることを生業として生きてきたんですが、

12年くらいまえに はじめて3Dソフトというものに出会い 当時は

 物珍しさも手伝って あっというまに 虜になってしまいました。

CG屋さんではないので、 純粋にモデリングを楽しんでいました。

まあなんていうかプラモデルでも作っているような感じでしょうか。

ずっぽり はまってしまいました。


そのうち アマチュアでも3Dを実際に出力できるような環境もそろってきて

実際に仕事にいかせるんじゃないかなんて 妄想を抱きはじめたんですが

やっぱり 現実には 妄想でしかありませんでした。

もちろん メカニカルな構造のものをつくるには 全部を手でつくるより

効率はよいとおもいます。

でも 有機的なもの、 生物とかは 3Dで作ったものを出力するには

膨大な時間がかかってしまいます。もちろんそんな機械を個人で所有するなんてことは

まず 無理ですし。   コストパフォーマンスが悪すぎます。

なにより 出力したものを そのまま製品とすることは 無理があるとおもいます。

かならず 人間の手で仕上げなくてはならないからです。


まあ絶対に無理とは乱暴な言い方ですが・・・ おもちゃメーカーでは原型製作に

Freeformなんかを導入してるようですし。でもそれはあくまで開発に時間をとれる環境だからだと

おもいます。

ハリウッドの映画などでも CGのデーターや粘土原型をスキャンしたものを NCのマシンで

拡大して削りだしたりとかは行われているようですが、 あちらは物つくりにかける時間が

日本とは比較にならないので 論外です。 しかもそのあとたっぷり人の手がはいるわけですから・・・

FreeformとかClaytoolsを売る側は 実際に粘土をいじるようにモデリングできるし 手作業にとってかわる

ようなことをいいますが、

 あー所詮手を動かしてものを作ったことのないひとたちなんだ
なーって・・



FreeformとかClaytoolsの需要は 宝飾業界とか 歯科関連が多いらしいですが

本当に役にたってるんでしょうか? 患者の骨にぴったりあった義歯がつくれるとかいろいろ

紹介されてるの見ますが、 いったいどこの馬鹿が義歯つくるのにMRIで顎の3Dデーター

とるんでしょう? 仮に撮ったとしてFreeform内で作ったデーターで出力したものが

本当に ぴったりあうとおもっているんでしょうか? 作業の流れとして ワックスで出力して

それからとった雌型に金属を鋳込むんでしょうが、 金属の収縮とか膨張なんてこと

考えてはいないでしょう。 歯科技工士さんが作った物だって 最後は現場の医師が

削ったりして調整するわけですから。 どのみち 3Dでつくるより 技工士さんの

手のほうが 早いとおもいますよ。 以前テレビで やってたのは 破損した骨を

ぴったり修復するってやつっだったと思うけど あれだって職人が手でやったほうが

はやいし その場で融通がきくでしょ。 宝飾関連も同じ 結局は 人の手で

仕上げるわけですよ。 もしそれがそのまま 製品として成り立つなんていうやつが

いるとしたら そいつのものつくりとしてのセンスを疑うよりほかにない。

まあ デザインを練るには良いと思いますが・・・

文句ばかりかきましたが 良いこともありますね。 まずゴミがでない。

一度つくれば サイズを変更したり ちょっといじって 使いまわすなんてことができる。

立体を把握する能力の鍛錬になる。 などなど・・・


 まあでも 役に立たなくても 使っていると楽しい、 これが一番かな。

楽しい気分にさせてくれるって 大事だよね。

だから 使えねーと 文句を言いつつ Claytoolsを使うのです。
posted by づづ at 23:36| 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | ClayTools | 更新情報をチェックする

2009年04月07日

ネタがない・・・・

basara.jpg 以前からこつこつと作っていたのが
とりあえず完成したので載せてみます。バサラくんです。
 一番好きな仏像なんです。 実物を見て作ってるわけではないので
細部とか どうなってるかわからないので写真から 想像で作ってます。

 剣とか 顔とかは 少しづつ載せてたんだけど ようやくすっきりした。

 ちょっとボロボロにしすぎたかな? でも作りのまずいのが誤魔化せるからいいかな!!
posted by づづ at 00:36| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ClayTools | 更新情報をチェックする