2009年08月05日

自動車のタイヤとホイールをつくってみよう!!最終回



その前に 昨日の記事に誤りがあったので 修正しました。


では Wirecutで仕上げる 段取りですね。

ホイール仕上げ-1.jpg


説明するまでもないので・・

ホイール仕上げ-2.jpg


 今回は切り抜きではなく 1.5ミリ 数値入力で凹ませました。
ホイール仕上げ-3.jpg


と、こうなります。

ホイールの完成です。

ホイール仕上げ-4.jpg


続いて タイヤの加工にいきます。

ホイール仕上げ-5.jpg


文字を Wirecutで押し出します。

ホイール仕上げ-6.jpg


こんな感じで綺麗に押し出されました。ちなみにタイヤの

クレイコースネスは 0.1ミリで それに対し文字の押し出しは

0.3ミリでした。

ホイール仕上げ-7.jpg


全体を表示してみました。 あとはタイヤのグルーブです。

溝は Embos with Imageコマンドを使います。

このコマンドは グレースケールまたは白黒の画像をはりつける、または

巻きつけることで、 凹凸をつけることができます。

白く抜けてる部分が 凹凸になります。 黒はマスクだと考えれば良い

でしょう。

でっ、 次のような画像を用意しました。

mizo.jpg


これを 巻き付けます。
ホイール仕上げ-9.jpg


これで実行しようとしたところで問題が発生!!

タイヤのコースネスが 細かすぎて メモリー不足で動かなくなって

しまったので、 急遽 タイヤを 2パーツに分割して 

グルーブを造るほうのコースネスを0.2ミリにして実行しました。

その結果は 下図のようにうまくいきました。

ホイール仕上げ-8.jpg



 最終的な仕上がりはこんなです。 Claytoolsは 粘土感覚みたいのが

売りのソフト(システム)ですが プレーンとカーブをうまく使うと

こんな CADみたいなモデリングもできてしまいます。きっちりしたものを

造るのもまたおもしろいですね。

ホイール仕上げ-10.jpg



 また、ネタをかんがえなきゃ・・・・
posted by づづ at 04:15| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ClayTools | 更新情報をチェックする

2009年08月03日

自動車のタイヤとホイールをつくってみよう!!その2

続きです。  昨日はWirecutを使いましたが 

きょうは 同じ作業を SelectClayByProfileで行いたいと・・

で、 まずSelectClayByProfileのアイコンをクリックして

穴あけ作業なので プレーン上の任意の2Dカーブを選択します。

SelectClayByProfileの場合 Wirecutと違い カーブをまとめて

選択することができないので カーブはひとつづつ選択するしか
ありません。

そんなのめんどくせーというひとは Wirecutをおすすめします。


 カーブが選択されてアクティブになると下図のような状態になります。

タイヤ-10.jpg



例によって オプションが並ぶわけです。


今回はカーブ内塗りつぶしにします。

で、どういうふうに塗りつぶされるかということですが、グラフィック系のソフトだったら

カーブ内が 平面的に塗りつぶされるわけですが、クレイツールスは3Dなので

オブジェクトの奥行きもぬりつぶされるわけです。

 画面をみると わかると思いますが、カーブが描かれているプレーンの後ろに

もう一枚プレーンが 現れてます。 ようするにこのプレーンの位置まで

ぬりつぶされるということです。プレーンの位置はオムニで移動することもできますが

距離を入力することでも移動できます。プレーンの位置によって オブジェクトの

途中までを 塗りつぶすこともできるということです。

 そのほかのオプションについて・・塗りつぶし範囲を

① カット

② コピー

③ ペースト

④ 新規オブジェクトとしてペースト

⑤ マスクとしてペースト

⑥ マスクから削除

⑦ 実行

実行すると 下図のようになります。

タイヤ-11.jpg


ひとつづつなので 面倒なようですが PCが非力な場合

一個づつ確実に作業できるのは たいへん助かります。

アイコンの説明が後先になってしまいましたが

左のアイコンから

① カーブ内を塗りつぶす。

② カーブ内を消す

③ すべて塗りつぶす

④ 塗りつぶしを取り消す

そして 塗りつぶしたところを カットしていくわけですが

オプションとして用意してある カットは使いません

カットコマンドは クリップボードに転送されてデーターが一時的にのこるわけですから

ペーストする必要がないのなら 迷わずDeleteキーで 削除してしまったほうが

いいです。 まったく問題なく削除されてますね。

一周全部カットすると 図のようになります。

タイヤ-12.jpg



 ところでSelectClayByProfileの 塗りつぶし範囲を

新規オブジェクトとして
 ペーストすると さらにオプションが

あるのですが それは 傘をつくるチュートリアルの回を参照してください。



今日はここまで。次回は Wirecutでのこりの部分を仕上げるです。

posted by づづ at 23:10| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ClayTools | 更新情報をチェックする

続・続・続・続クレイツールスでできること


 
えー プレーンからの コマンドの流れですが 


B-4 EmbossWithWrappedImage

A-1 SelectClayByProfile

A-3 Inflate

A-4 Spin

A-5 Wirecut


以上のものが まだ残ってますが、 いままでに何度か登場しているので

細かい説明はいらないとおもいますので実際の作例をだしながら

解説しようかと・・・・ いや・・・・・

 正直いうと もう飽きたんです。 やっぱり実戦的にいかないと

書いてる本人がつまらないので・・・・

題して  自動車のタイヤとホイールをつくってみよう!!

今回 使うコマンドは A-1 SelectClayByProfile
 
             A-4 Spin

             A-5 Wirecut

を使います  A-3 Inflateは タツノオトシゴの回で でてきてるので

 解説不要だと 思われ、 今回は必要ないので 省きます。

B-4 EmbossWithWrappedImageは今回使いません。

代わりに、同じDetailClayパレットにあるEmbossWithImageコマンドを使いたいと思います。 



では さっそく プレーンに AIファイルをよみこんで 下図のように配置するところから

スタートです。

タイヤ-1.jpg


 2Dカーブを読み込んだら 図のように センター合わせで プレーンを 十字に配置します。

最初に使うコマンドは A-4 Spinです。 3Dソフトでは おなじみの

断面曲線から 回転体を作るコマンドです。

ろくろとか 旋盤作業だと思えばよろしい。

でっ まず タイヤの断面を選択して実行すると以下のようになります。

タイヤ-2.jpg


引き続き 断面を選択実行してゆきます。

タイヤ-3.jpg



タイヤ-4.jpg



ベースができたところで 細かく造りこんでいきます。

プレーンをタイヤのサイド側に切り替えます。

タイヤ-5.jpg


次に使うコマンドはA-5 Wirecut、A-1 SelectClayByProfileのふたつです。

Wirecutだけでも残りの作業は完結するんですが、 いろいろなアプローチが

あるのだということで、SelectClayByProfileもつかっていきます。

まず、作業に必要ないオブジェクトは非表示しておきます。

タイヤ-6.jpg


そして Wirecutをクリックします。

最初に①のボタンのどちらかを選択します。

 このボタンは プレーン上の2Dカーブをひとつづつ選択するか、 すべて選択するかの

オプションです。

 右のボタンは プレーン上のカーブをすべて選択してしまいます。

今回は カーブを 一個ずつ選択して 加えていく左のオプションを選びます。


タイヤ-7.jpg


カーブを選択すると ②の青い矢印がでてくるので クリック!!

すると 図のように 作業画面の下に  Wirecutのオプションが並びます。

タイヤ-8.jpg


 そして カーブの描かれたプレーンのうしろに もう一枚プレーンが現れてるのが

わかると思います。

これは ⑥のボタンの左側で有効になります。それは

① カーブの内側を 後ろのプレーンまで カーブの形状を作成する。

② カーブの内側を  後ろのプレーンまで カットする。

③ カーブの外側を   後ろのプレーンまで カットする。


②と③は カットするオブジェクトが必要ですが①のオプションだけは

プレーンとカーブがあれば カーブの断面のオブジェクトを

作成することができます。以前鯨をつくったとき 使ったような気がします。(記憶が曖昧)

④ ⑤ ⑥ ⑦ はまたあとで使いますが 解説しておきますと

④ オブジェクトの表面を カーブの形状で 押し出す。

⑤ オブジェクトの表面を カーブの形状で 凹ます。

その右の数値入力は 高さ 深さです。

④と ⑤は ⑥の右のボタンで 有効になります。

⑦のDraftAngleは ④ ⑤のオプションで テーパーをどれくらいつけるかを入力します。

ゼロだったら まっすぐ押し出されるか 凹むかです。

今回は ②  カーブの内側を  後ろのプレーンまで カットする です。

実行すると図のように カーブで カットされました。

タイヤ-9.jpg



 今日はここまで。



posted by づづ at 04:59| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ClayTools | 更新情報をチェックする