2011年03月30日

ポンペイ・・

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  なんだかんだで、こんなのができてきたのです。

 何だと思いますか?

 じつはこれは ポンペイの遺跡からでてきた 大理石のテーブル脚なのです。

 ほんとうはこれが4本あって、背中の支柱でテーブルをささえていたわけです。

 ポンペイといえば、ヴェスヴィオ火山噴火による火砕流によって地中に埋もれた

 ことで有名な都市です。

 爆発のときに発生した火砕流の速度は時速100km以上で、市民は一瞬のうちに

 全員が生き埋めになったそうです。

 後の発掘されたとき、遺体部分だけが腐ってなくなり、火山灰の中にできていた空洞に

 石膏を流し込み、逃げまどうポンペイ市民の形を再現した様子は いろんなメディアで

 取り上げられていたので ご存知のかたも多いでしょう。


 3月11日に起きた 地震、津波で 逃げるまもなく 波に呑み込まれて

 亡くなった方も大勢いるでしょう。 考えるまもなく命をうしなうって

 どれだけ無念であるか・・  いまだに海中を漂っている行方不明者もたくさん

 いるらしいです。 

 いま 被災地から遠いところで、僕たちの暮らしは、ほぼ普通にもどってます。

 被災地の方のことを思うと 申し訳ないくらいです。


 テーブル脚が4本ないと天板を支えられないように、 人もそれぞれ

 支えあわないと生きていくのがつらくなってしまいますね。
posted by づづ at 00:12| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ClayTools | 更新情報をチェックする

2011年03月24日

職人

NHKでやっていたから ヴァルツってご存知のかたもいるとおもいます。

ドイツの放浪職人制度のことなんですが、見習いから職人になって 

その後マイスターへ昇格するためには2通りの方法があります。

1つは職業学校で3年間勉強する。

もう1つは3年間、放浪して大工修行をする、というものです。

正確にいうと 3年と一日。

基本は徒歩とヒッチハイク。

服装もきまっていて 

一日8時間働くと言う意味で8つボタンのベスト

週6日労働すると言う意味で6つボタンのブレザー。

職を探しながら修行するのです。 職が見つからなければ野宿。

いまでは こういう選択をしなくてもマイスターになれるらしいのですが

専門学校をでたひとと 職を探しながら修行してきたひとでは

自信のもちかたが違うそうです。

教えてもらうのではなく自ら学びに行く・・・当然ですね。

日本にもあったらよかったのに。

でもなあ・・ 日本はブルーカラーの人間を低く見る風潮があるからね。

ホワイトカラーの人間が一段上で ものつくりはその下。

だから職人をめざす子も昔ほどはいないんだろうねえ。

ざんねんなことです。

 きょうはこんなもんをざっくりつくってみました。

 眠り猫


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 日光東照宮の彫り物では 一番有名ですね。

だけど 作者不明 左甚五郎というひとが作ったことになっているけど

左甚五郎という人自体が 架空のひとですから。

名もない流れ職人が ぶらりと立ち寄って彫って行ったのでしょう。

一宿一飯の恩なのか、 飲み代かわりなのかわからないけど

すごい粋ですね。 THE 職人って感じで すてき。



posted by づづ at 19:57| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ClayTools | 更新情報をチェックする

2011年03月20日

ハゲ 3連発

                  いち

er.jpeg


                  

bw.jpg


                  さん

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 みなさん それぞれ かっこいいですね。

 現在は さらに いっちゃってますが・・・

 日本人は かっこいいハゲが少ないですねえ。 なんでかな?

 って訳でもないが、今日は これ!!


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  坊主・・・ 同じ位置に同じ形が重なってます。

そのうちのひとつを

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 で、 引き算

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 かつらができたとさ。
posted by づづ at 18:10| 神奈川 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ClayTools | 更新情報をチェックする

2011年03月19日

まあ こんなもんでも・・

CADで作ってしまえば簡単なんだから わざわざClaytoolsでやる

必要もないんだけど、こつこつ作ればこんなもんでも作れる

freeformだったら CADのコマンドもたくさんあるから

簡単にできると思うけど Claytoolsでは ちょいとめんどくさいですよ。

安い3D CADで悩まされるフィレットとか面のぼかしとかは 適当にスムージングする

ので いい加減だけど悩まないで済むから形状の確認とかにはいいかもね。


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 基本、断面描いて 押し出す、回転体にする、ブーリアン、

それだけで構成してる。 あとは基本形状を切断して組み合わせて マージする。

そのくらいです。 以下すべて同様です

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あっ!! あと ミラーコピーがあった。

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 何を足し算、引き算するのかを考えるのが けっこう重要。

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 単純な形の積み重ね・・・  人生といっしょ・・

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 丸と四角の組み合わせを考える。 面取りをしようなどと考えてはいけません

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 同じく・・・

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 最後が 難関 ぐにゃぐにゃのコード・・

これは 以前 蛸の足を作ったとき同様 claytoolsの裏技を使います。

ただ 一度にできないので、エリアごとにつくってあとでマージしてます。

これで完成。

  ちなみに アップには耐えられませんのであしからず。
posted by づづ at 10:51| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ClayTools | 更新情報をチェックする