2011年09月19日

デジタルからアナログへ



  さて、前にも書いたけどWizaray-Rって言うソフトを使って立体造形を楽しむ企画です。

忘れていたのでこの辺でちゃんとやってみようかと・・・


 
rion01.bmp


まず Claytoolsでラフにライオンの頭なんかをつくってみました。

 細かいとことか気にしないで ざっくりとでよいのです。


今回はこれをWizaray-Rで立体化しようと思います。


rionhead02.jpg


まず出力サイズですが、どうせなら大きく作りたいです。

Clayでモデリングしたモデルのサイズを測るとおおよそ19センチくらい

それを約60センチくらいにしたいので300パーセントまで拡大します。


rionhead03.JPG


赤枠に300といれると拡大します。 それをstlファイルで書き出します。



rionhead04.JPG



Wizaray-Rに読み込みました。

これを20ミリピッチでスライスします。

ここで注意が必要なのは データがZ軸を下から上に向かって

スライスされることです。(Z軸は一般的に高さのこと) 今回このライオンの頭を

後頭部から鼻に向かって積層したいのでWizaray-Rの編集機能で

読み込んだ状態から90度寝かせて演算させます。


rionhead05.JPG



はい、できました。 何故20ミリにしたか? 20ミリの発泡材で切り出すためです。


rionhead06.JPG



印刷するためのアウトラインです。 本来ならWizaray-Rから印刷できるんですが

今回、モデルサイズを大きくしたため 分割でプリントアウトしなければなりません。

Wizaray-Rでは分割してプリントアウトできないので、

いったんdxfファイルでアウトラインのデータを保存します。

そして印刷のためにイラストレーターに読み込みます。


rionhead07.JPG



プリントアウトの準備のため イラストレーターに読み込んだところです。

このあと分割して張り合わせるためのマーカーを設定したりした後、

これを地道にプリントしていきます。 20レイヤー分ありますから

それなりに大変ですが・・・大変な作業の後にモノつくりの楽しさや

面白さがあるわけですから、がんばりどころです。


デジタルでの作業はここまで。  

あとは地道なアナログ作業です。 これを楽しめるかどうかがポイント!!


   つづく



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posted by づづ at 00:22| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ClayTools | 更新情報をチェックする
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