2013年01月29日
2013年01月24日
ぼーん
ボクセルについて書こうと思っているのですが
なかなかできないでいます。
そんな中ちょこちょこっと、どうでもいいモデリングしています。
今日はこんなの。
ボクセルはこういうのはサクサクっとできますね。
どんな無理なことをしても平気です。
ポリゴンは慣れないせいもあって私には難しいです。
2013年01月19日
ぞんび
えー あっちこっちいろいろ手を出して
いったい何がしたいんだという声がきこえそうですが
今日はこれ 前から気になっていた中国製ゾンビの鉛筆削り
これが欲しいと思っていたのですが、
いっそのこともう少しグレードの高いリアル造形のがいいかなと思い始め
作ってしまおうと思ったのでした。
ほんとは 鉛筆削りに石粉粘土なんかを盛って
作っちゃうのが早いんだろうけど、せっかくなんで
デジタルデータ作って出力してみようかと企んでます。
はじめに鉛筆削りと骸骨でレイアウトを考えました。
目から入れて口からでるようにします。
とりあえず検討中の画像です。けっこう大きなものになりそうなので
かなり作りこみが必要かも・・・
レイアウトができたら、骸骨に肉を盛って造形していきます。
それはまた、後日。
続く
いったい何がしたいんだという声がきこえそうですが
今日はこれ 前から気になっていた中国製ゾンビの鉛筆削り
これが欲しいと思っていたのですが、
いっそのこともう少しグレードの高いリアル造形のがいいかなと思い始め
作ってしまおうと思ったのでした。
ほんとは 鉛筆削りに石粉粘土なんかを盛って
作っちゃうのが早いんだろうけど、せっかくなんで
デジタルデータ作って出力してみようかと企んでます。
はじめに鉛筆削りと骸骨でレイアウトを考えました。
目から入れて口からでるようにします。
とりあえず検討中の画像です。けっこう大きなものになりそうなので
かなり作りこみが必要かも・・・
レイアウトができたら、骸骨に肉を盛って造形していきます。
それはまた、後日。
続く
2013年01月14日
検証シリーズ 後半
昨日の続きです。
次は昨日できたオブジェクトを開いた曲線に適用してみます。
円弧の結果をふまえて
重心をカーブの始まり辺りに移動、配置します。
そしてコピペ
結果は予想どうり重心から重心がカーブの長さになっています。
オブジェクトのローカル座標の位置を変えたらどうなるでしょうか?
この位置から
この位置に座標中心を移動します。
そしてコピペすると・・
なんてことはない・・結果は変わらないということでした。
結局参照されるのはオブジェクトの重心ということです。
検証の結果をまとめると
ペーストに適用されるのはカーブの長さ、
そして参照されるのはオブジェクトの重心位置ということでした。
また円に適用した場合でわかるように
カーブの長さはオブジェクトの位置によって比例的に
変更されるということです。
最終的にこんな形ができました。
今回は簡単な形での検証でしたが、元の形を工夫すれば
ウロコ職人になれるかもしれませんね。
以上 また何か思いついたら検証してみます。
ちなみに今回使ったClaytoolsはver.1.1という古いバージョンです。
現在はver.3で 3Dカーブへの配置もできるので
ずっと便利になっていると思われます。
もしユーザーの方が見ておられたら 何か意見など
言っていただけるとうれしいけど・・・・
それは違うんじゃないのかとか、私はこう思うとか・・
次回のテーマは ボクセルの秘密にせまる
を予定しています。
では ・・・・・・つづく・・・
次は昨日できたオブジェクトを開いた曲線に適用してみます。
円弧の結果をふまえて
重心をカーブの始まり辺りに移動、配置します。
そしてコピペ
結果は予想どうり重心から重心がカーブの長さになっています。
オブジェクトのローカル座標の位置を変えたらどうなるでしょうか?
この位置から
この位置に座標中心を移動します。
そしてコピペすると・・
なんてことはない・・結果は変わらないということでした。
結局参照されるのはオブジェクトの重心ということです。
検証の結果をまとめると
ペーストに適用されるのはカーブの長さ、
そして参照されるのはオブジェクトの重心位置ということでした。
また円に適用した場合でわかるように
カーブの長さはオブジェクトの位置によって比例的に
変更されるということです。
最終的にこんな形ができました。
今回は簡単な形での検証でしたが、元の形を工夫すれば
ウロコ職人になれるかもしれませんね。
以上 また何か思いついたら検証してみます。
ちなみに今回使ったClaytoolsはver.1.1という古いバージョンです。
現在はver.3で 3Dカーブへの配置もできるので
ずっと便利になっていると思われます。
もしユーザーの方が見ておられたら 何か意見など
言っていただけるとうれしいけど・・・・
それは違うんじゃないのかとか、私はこう思うとか・・
次回のテーマは ボクセルの秘密にせまる
を予定しています。
では ・・・・・・つづく・・・
2013年01月13日
検証シリーズ
ひさびさClaytoolsあるある・・
じゃなくて、思いついたら検証してみましょうシリーズです。
あまり覚えることの少ないclaytoolsですが
数値でコントロールしたり、平面カーブを適用したりするときに
幾つかルールがあるようです。
マニュアルには書いていないこれらのことを検証してきた
シリーズ最新です。
ちょっと長いので2回に分けます。
今日は前半・・では はじめましょう。
今回のテーマはコピー&ペーストに関してです。
オブジェクトをコピー&ペーストする場合
オプションが幾つかあります。
新しいオブジェクトとしてペーストする場合はとくに
問題ないので、今回はもうひとつのペーストオプションについてです。
コピー元のオブジェクトにペーストする場合、
オプションとして平面カーブを参照してペーストすることができます。
このオプションがどういう按配で適用されているのか
追求したことがなかったので、今回考察しました。
まず適当なオブジェクトとカーブを3種類用意します。
オブジェクトの3D空間内の配置による違いも検討するため
元のオブジェクトをコピーしてそれぞれの配置場所を変えます。
少しづつ配置を変えて3種類用意。
それぞれのローカル座標の中心はreposition orijinを使って
オブジェクトの重心にします。
一番中にあるオブジェクトは絶対座標に中心に配置してます。
後の二つはそれぞれカーブのあるあたりに配置しています。
では早速一番内側にあるオブジェクトで試して見ましょう。
オブジェクトをコピペして
円に対してペーストしました。
ペーストする個数は適当です。
まあ予想どうり。問題なし。
次は同じオブジェクトを円の途中が切れたカーブにペーストします。
するとおかしな形になってしまいました。
なんだか巻貝のような形状になってます。
これはこれ面白いのですが・・・
これがなんでかを検証するのが今回の目玉です。
では次に少し中心からずれたオブジェクトでやってみます。
閉じた円ではやはり問題ありません・・・が・・
やはり開いた円弧ではおかしなことになります。おかしいというより
予想していたのと違う結果になってるということです。
予想ではカーブに添う形で配置されると思ったのですが・・
ずれてるわけです。
なんでかな?
でも正面からみると何故かかがよくわかりました。
円弧はオブジェクトの重心からその長さ分が参照適用されていたのです。
しかし配置位置は違う最初のオブジェクトの結果は
どうなんだということですが、配置位置によって円弧の長さが
自動的に比例縮小されたということだと思われます。
ちなみにオブジェクトを回転させてオブジェクトの重心を
円弧の始まりあたりに配置してみました。
そしてコピペ・・こんどはなかなかいい感じになりましたね。
閉じた円の場合、オブジェクトがどこにあっても結果は同じですね。
綺麗な配列になります。
今日は前半・・ここまで
続きはあした。
じゃなくて、思いついたら検証してみましょうシリーズです。
あまり覚えることの少ないclaytoolsですが
数値でコントロールしたり、平面カーブを適用したりするときに
幾つかルールがあるようです。
マニュアルには書いていないこれらのことを検証してきた
シリーズ最新です。
ちょっと長いので2回に分けます。
今日は前半・・では はじめましょう。
今回のテーマはコピー&ペーストに関してです。
オブジェクトをコピー&ペーストする場合
オプションが幾つかあります。
新しいオブジェクトとしてペーストする場合はとくに
問題ないので、今回はもうひとつのペーストオプションについてです。
コピー元のオブジェクトにペーストする場合、
オプションとして平面カーブを参照してペーストすることができます。
このオプションがどういう按配で適用されているのか
追求したことがなかったので、今回考察しました。
まず適当なオブジェクトとカーブを3種類用意します。
オブジェクトの3D空間内の配置による違いも検討するため
元のオブジェクトをコピーしてそれぞれの配置場所を変えます。
少しづつ配置を変えて3種類用意。
それぞれのローカル座標の中心はreposition orijinを使って
オブジェクトの重心にします。
一番中にあるオブジェクトは絶対座標に中心に配置してます。
後の二つはそれぞれカーブのあるあたりに配置しています。
では早速一番内側にあるオブジェクトで試して見ましょう。
オブジェクトをコピペして
円に対してペーストしました。
ペーストする個数は適当です。
まあ予想どうり。問題なし。
次は同じオブジェクトを円の途中が切れたカーブにペーストします。
するとおかしな形になってしまいました。
なんだか巻貝のような形状になってます。
これはこれ面白いのですが・・・
これがなんでかを検証するのが今回の目玉です。
では次に少し中心からずれたオブジェクトでやってみます。
閉じた円ではやはり問題ありません・・・が・・
やはり開いた円弧ではおかしなことになります。おかしいというより
予想していたのと違う結果になってるということです。
予想ではカーブに添う形で配置されると思ったのですが・・
ずれてるわけです。
なんでかな?
でも正面からみると何故かかがよくわかりました。
円弧はオブジェクトの重心からその長さ分が参照適用されていたのです。
しかし配置位置は違う最初のオブジェクトの結果は
どうなんだということですが、配置位置によって円弧の長さが
自動的に比例縮小されたということだと思われます。
ちなみにオブジェクトを回転させてオブジェクトの重心を
円弧の始まりあたりに配置してみました。
そしてコピペ・・こんどはなかなかいい感じになりましたね。
閉じた円の場合、オブジェクトがどこにあっても結果は同じですね。
綺麗な配列になります。
今日は前半・・ここまで
続きはあした。
2013年01月12日
かくだいしゅくしょう
近うちにデジタル造形について、サイトのほうにまとめようと
思っています。
3Dの出力のためには3Dのデータが必要であるということは
当たり前なのですが、あまりそのことをちゃんとふまえた
記事がないように思えます。
あまりというか、まったくありませんね。
最近流行りの3Dプリンターは魔法の箱ではないということです。
黙って待っていたら立体ができあがるわけではありません。
一番手っ取り早いのは3Dスキャンですが・・
いずれにしても専門家が必要ですね。
一般の人が楽しむには、粘土なんかで造形して
スキャンしてもらい、データ作成してもらう必要があります。
そこからどうするかってとこがお楽しみかもしれませんね。
3Dのデータの最大の利点は拡大縮小が自由だということです。
なのでデータがあれば、大きなものも、小さなものもつくれるということです。
自分で作った粘土のオブジェを小さくしてアクセサリーにしたり
ストラップにしてみたり、けっこう楽しいかもしれませんね。