次は昨日できたオブジェクトを開いた曲線に適用してみます。
円弧の結果をふまえて
重心をカーブの始まり辺りに移動、配置します。
そしてコピペ
結果は予想どうり重心から重心がカーブの長さになっています。
オブジェクトのローカル座標の位置を変えたらどうなるでしょうか?
この位置から
この位置に座標中心を移動します。
そしてコピペすると・・
なんてことはない・・結果は変わらないということでした。
結局参照されるのはオブジェクトの重心ということです。
検証の結果をまとめると
ペーストに適用されるのはカーブの長さ、
そして参照されるのはオブジェクトの重心位置ということでした。
また円に適用した場合でわかるように
カーブの長さはオブジェクトの位置によって比例的に
変更されるということです。
最終的にこんな形ができました。
今回は簡単な形での検証でしたが、元の形を工夫すれば
ウロコ職人になれるかもしれませんね。
以上 また何か思いついたら検証してみます。
ちなみに今回使ったClaytoolsはver.1.1という古いバージョンです。
現在はver.3で 3Dカーブへの配置もできるので
ずっと便利になっていると思われます。
もしユーザーの方が見ておられたら 何か意見など
言っていただけるとうれしいけど・・・・
それは違うんじゃないのかとか、私はこう思うとか・・
次回のテーマは ボクセルの秘密にせまる
を予定しています。
では ・・・・・・つづく・・・