2021年05月30日

テトラポッド

 さて久しぶりの更新

 前に他のスカルプト系にない機能について投稿すると言ったので

その件です。

freeformにしかない便利機能のひとつに 描画プレーンというのがあります。

とっても便利でいろいろな使い方ができるので

これだけでもfreeformを使う価値があるくらい便利機能です。

しかも簡単だし!


では描画プレーンを使ってモデリングしてみましょう。

面倒くさいので詳しい説明はしません。


何を作ろうかと思っていたら、先日タモリ倶楽部でテトラポッド特集していたので

これを作ってみることにします。


  では どうぞ

その1
s-01平面.jpg

 
描画プレーンのアイコンを4回クリックしてリストに4枚の描画プレーンを作ります。

その2
s-02回転01.jpg


描画プレーンを一つ選んでX軸を回転させます。

数値は150度になってますが元が90度傾いているので実際は60度回転です

これをあと2枚の描画プレーンに適用します。合計3枚


その3
s-03回転02.jpg


 こんどは60度傾けた平面を一枚選んで Z軸を120度回転させます。

そしてもう一枚別の平面を選んでこんどはZ軸240度回転させます。

その4
s-04ライン描画.jpg


 描画プレーンの準備ができたところで なにも変更していない
描画プレーンを選択して テトラポッドの断面のラインを描きます。

描画プレーンに下絵を取り込めば正確なラインを引けますが
今回は実験モデリングなので適当です。 

その5
s-05回転体.jpg


スピンコマンドでラインを回転体オブジェクトにします。
これを元に編集していくので、この時点で解像度を2段階くらい上げておきます。

その6
s-06スライスカーブ.jpg


斜めに傾けた描画プレーンのひとつを選んでスライスカーブを
抽出します。

その7
s-07分割.jpg


作成された3Dカーブで回転体を分割します。

その8
s-08分割02.jpg


残り二つの平面を使って同様に分割をします。

その9
s-09copy.jpg


分割でできた物をコピペで同じものを3個作ります。

その10
s-010ミラーコピー01.jpg


編集したいオブジェクトの任意のひとつを選んでミラーコピーします。
その際に鏡像の基準を傾けて作成した描画プレーンに対してコピーすると
画像の状態になります。 

そして残り2つのオブジェクトはそれぞれZ軸回転120度、240度の
描画プレーン基準でミラーコピーします。

その11
s-011ミラーコピー02.jpg


うまくできるとこんな感じになります。

その12
s-012完成.jpg


バラバラにできているオブジェクトをブーリアンで一つにして出来上がりです。

まあまあ上手くいきましたね。


freeformのスカルプトツールは慣れが必要ですが 
描画プレーンと2Dカーブ、3Dカーブを使ったモデリングは
かなり便利で、強力だと個人的に思っています。
この機能だけでもfreeformを使う価値があると思いますよ。

久しぶりの画像付き記事投稿...ものぐさおじさんにはかなり面倒くさい。
誰か頭に思いついたら自動で記事ができる発明してくれないかな。
それが未来というものではないかね?

ではまた気が向いたら。


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posted by づづ at 02:17| 千葉 ☁| Comment(0) | ClayTools | 更新情報をチェックする
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