2011年03月24日

職人

NHKでやっていたから ヴァルツってご存知のかたもいるとおもいます。

ドイツの放浪職人制度のことなんですが、見習いから職人になって 

その後マイスターへ昇格するためには2通りの方法があります。

1つは職業学校で3年間勉強する。

もう1つは3年間、放浪して大工修行をする、というものです。

正確にいうと 3年と一日。

基本は徒歩とヒッチハイク。

服装もきまっていて 

一日8時間働くと言う意味で8つボタンのベスト

週6日労働すると言う意味で6つボタンのブレザー。

職を探しながら修行するのです。 職が見つからなければ野宿。

いまでは こういう選択をしなくてもマイスターになれるらしいのですが

専門学校をでたひとと 職を探しながら修行してきたひとでは

自信のもちかたが違うそうです。

教えてもらうのではなく自ら学びに行く・・・当然ですね。

日本にもあったらよかったのに。

でもなあ・・ 日本はブルーカラーの人間を低く見る風潮があるからね。

ホワイトカラーの人間が一段上で ものつくりはその下。

だから職人をめざす子も昔ほどはいないんだろうねえ。

ざんねんなことです。

 きょうはこんなもんをざっくりつくってみました。

 眠り猫


cat.jpg


 日光東照宮の彫り物では 一番有名ですね。

だけど 作者不明 左甚五郎というひとが作ったことになっているけど

左甚五郎という人自体が 架空のひとですから。

名もない流れ職人が ぶらりと立ち寄って彫って行ったのでしょう。

一宿一飯の恩なのか、 飲み代かわりなのかわからないけど

すごい粋ですね。 THE 職人って感じで すてき。





posted by づづ at 19:57| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ClayTools | 更新情報をチェックする
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