このところ龍の彫刻もどきを作っているわけなんですが
せっかく木彫の龍をまねているのだから表面のテクスチャーも
木目にしたいものです。
で、閃いちゃったので・・・
思いついたら簡単な形状を作成してテストをします。
これはいつもやってることですが、簡単な形状でうまくいっても
実際の作業では駄目ってこともありますが。
せっかく木彫の龍をまねているのだから表面のテクスチャーも
木目にしたいものです。
で、閃いちゃったので・・・
思いついたら簡単な形状を作成してテストをします。
これはいつもやってることですが、簡単な形状でうまくいっても
実際の作業では駄目ってこともありますが。
今回は ↓ 追記にしてみました。 ま、 とりあえずやってみましょう。
1
まず、イラストレーターで年輪を作図します。
大、小の年輪をつくってブレンド、ブレンド拡張、グループ解除
オブジェクトのアウトライン化という流れで作成して
ai.8で保存します。
2
claytoolsの平面に読み込みます。
3
適当な円柱を配置して、ワイヤーカットコマンド
4
カット・アウトサイドオプションでカットします。
5
スカルプトツールで削ってみると・・・
なんとなく年輪ができてますね。
6
こんどは年輪の円柱で 球体をブーリアンしてみます。
同じ位置に球体を2個重ねて配置します。
一個は95パーセント縮小しておきます。これをBとします。
もう一方をAとします。
7
Bで円柱を引き算します。
なぜ小さいBで円柱を引いたか?
それは円柱でAを引き算するためには重なっていたほうがいいから。
では円柱でAをブーリアンして見ましょう。
8
こんな感じです。なんとなく年輪が転写しています。
おそらくもっと綺麗に仕上げるためには
a 年輪の間隔をもう少し広げて作図する。
b クレイの解像度を上げる
という2点が必要かもしれません。
以上・・たいした閃きでもなかったね。
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