今回はこれを弄っていきます。
前回の辰年の年賀状用に作ったものなので12年前に作ったものです。
12年経って熟成したわけではないですね

今回はディテールをもう少しくっきりさせるとともに質感アップを目指すつもり。
それから3Dプリンターで出力できるように部品分割をしてみたいと思います。
では面倒くさいパーツ分けからやっていきます。
作業工程は過去にたくさん記事にしたし、たいしたことないので省略です。
分割は胴体、頭、下顎、左右腕に分けました。 画像は頭の部分です。
出力用に中抜きをして材料節約とプラスチックの収縮に備えます。
中抜き用の型です。ブーリアンで引き算します。 別にこんなことをしなくても
スライサーソフトのコマンドで自動的に空洞化できるのですが外につながる穴が
思うような形になってくれないのでモデリングで作ってます。
グレーの部分が空洞化する部分です。頭の後ろ胴体につながる部分も抜けてます。
スライサーソフトで開けると円柱状の穴しか開けられない
知らないだけかもしれませんがそういう認識でやってます。
下顎部分と抜型の様子です。
画像がありませんが、左右の腕部分は形状が複雑なので空洞化しません。
あとは分割した部品をジョイントする凸凹をつけたら形状の編集はおしまいです。
今回はこんなとこでお終い。久しぶりなので画像を記録し忘れていていて
わかりにくいおかしな記事になってしまいました。
また作業が進んだら投稿します。
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