毎日雨で憂鬱ですね。
雨の風景は嫌いじゃないけど、じめじめして湿度が高いのがかなわん!!
ところで前回投稿したコンペの作品の手直しなんかしていると
3Dプリンターって以外と制約が多いんだなってことを改めて思いました。
最小厚みはとか最小ディテールはいくつ以上必要とか
業務用はいろいろ面倒くさいですねえ。
思いついたものを簡単にはかたちにはしてくれないんですね。
まあ機械のメーカーの営業さんはネガティブなことは教えてくれませんが
3Dプリンターを一般に普及させるには3Dデータを誰にでもつくれるように
しないと駄目なんだって思ったのかどうかしらないけど
最近面白いソフトがあります。
MeshmixerとsculptGLの2本がお奨めです。
どちらもフリーソフトで
Meshmixer
はAutodeskが出しているソフトです。
最近使い始めたばかりなので使いこなせていないのですが
先日の兜のデータのSTLの修復や 最小の厚みを表示させたり、シェル化させたり
など3Dプリンタ用のデータ作成に特化させた便利ソフトです。
Autodeskは自前で光造形の3Dプリンターなんか出してる都合で
こういうソフトをフリーソフトとしてだしたのかななんて疑ったりして。
最近ネタがないので、このソフトについておいおい記事にしていこうかと
思っています。
もう一本の
sculptGLはオーガニックなモデリングができる
フリーソフトです。 このてのソフトはPixologicからやはりフリーで
Sculptrisというのがでていますが
sculptGLはブラウザ上で使うソフトで、ダウンロードして
インストールすることさえ必要ないというソフトです。
使ってみた感じそんなに緻密なものはできそうにないですが、
ZBrushのダイナメッシュみたいな機能もあって、ポリゴンをこれでもかって
引き伸ばしてもリメッシュすると綺麗に再分割してくれてなかなか良いですよ。
最近はそんな感じで、 そろそろオモチャとして3Dプリンターを
手に入れようかと思案中なのだが・・・・
お手ごろ価格の光造形のプリンター・・消耗部品が多すぎで
ランニングコスト高すぎなので候補から除外。
あれはやっぱり商売としてやっている業者のものですね。
なのでホビーとしては あれかな?
posted by づづ at 00:05| 神奈川 ☔|
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